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執筆者の写真Keikito

奇跡のリンゴ


津軽弁でこういう人を「じょっぱり」と言います…

一度決めたらぜ~~ったいに曲げない人。


これをインタビューして書いた人は、ただの成功物語に仕立てようとしてないのもわかるし、薬漬けだったリンゴ畑を自然農法に戻すのがどんだけ偉業かを伝えているのもわかります。

UFOの話もちょろっと「常識的」に触れてるしね。


が、しかし!

木村さんがその時々で受け取った情報、感知してきたことって恐らく言葉にできないし、できたとしても常人には伝わらない、だから言ってないってこともいっぱいあるんだろうなぁと。


子供の頃に読んだ伝記…日本人初ノーベル賞受賞の湯川秀樹、キュリー夫人、野口英世なんかを思い出したんだけど。

昭和のせいか、「どんなに辛くて貧しくてしんどくても頑張るんだよ!(辛ければ辛いほど結果は良いのだ)きっと成功する!」に焦点当てすぎ。


キュリー夫人は暖房つけるお金がなくて、着こんだだけじゃ足りなくて椅子背負ったってエピソード覚えてる…


そこじゃなくて。


湯川秀樹は記憶が正しければ、木漏れ日かなんかの光の中にいきなり「中間子!」って閃いたはず。

同じ物理学者の安江邦夫さんも、運転中にいきなり数式降りてきたって言ってるし。


科学者が非科学的なこと言ってる?笑


要は

  1. ぜ~~ったい何が何でもこれ!と志を立てる。

  2. 試練に耐える。

  3. ある日突然啓示が降りる。

  4. はい、できました!


この図式の中でいうと「2すれば4になる! 2が大事!」

世の中ほとんどこれで回っているでしょう。

1すら自分でもわかんなくてただひたすら2を続けてるとか。


じゃなくて、

「1すれば3があって4になる!」

こっちに目を向けなきゃ。

2はなくてもいいおまけ。達成感にプラスαするだけのおまけ。


3は非科学的だし、微か過ぎて気付いてないとかアタオカって思われたくないとかであまり表に出されてないけど、3絶対あるから。

だから神社にお参り行ってるんじゃないの?


もうひとつ、この本を読んでいて「うぉおぉおぉおぉ!!」ってマジで叫んでしまったところは、万策尽きて木村さんがリンゴの木に

「どうか枯れないでちょうだい。」

話しかけて周っていたと。

それでも復活せずに枯れてしまった木もあって、中には一列全滅しているところがあった。

隣の畑との境の一列。

さすがにリンゴの木に話しかけているのを人に見られたくなくて、声をかけなかった木。

そこ一列が全滅していたそうです。


自然と対話する自分の能力とその効果、言霊の力なんかをもっと信頼して利用してもいいのでは?😀

















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